《新卒採用担当》役員直下の環境でスピード感を持って働ける!@東京都品川区のIT系企業

- 企業名
- ファインディ株式会社
- 想定年収
- 500万円〜650万円
- 職種
- 採用
- 勤務地
- 東京都品川区
尊敬する上司や同僚の退職が相次ぐ職場。「自分もこのままでいいのだろうか」「正当に評価され、成長できる環境で働きたい」。会社の未来と自身のキャリアへの不安から、転職を考え始める方は少なくありません。
特に、IRや管理会計といった専門性を武器にキャリアアップを目指すとき、「自分のスキルは市場でどれくらい通用するのか」「年収アップは実現できるのか」といった新たな疑問も生まれます。
この記事では、信頼していた同僚の紹介をきっかけに、一人の女性がキャリアアドバイザーとの面談に臨む様子をレポートします。
漠然とした不安が、プロとの対話を通じて「自信を持って踏み出す次の一歩」に変わっていくリアルな過程を、ぜひご覧ください。
目次
今回キャリア面談を受けるのは、下記の方です。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | Mさん |
経歴 | グロース市場上場企業にて、IR・管理会計・M&A関連業務を経験 |
転職のきっかけ | 尊敬していた上司の退職。自身のキャリアと会社の将来への不安 |
希望 | IR経験を軸に、適正な評価と年収が得られる環境で働きたい。将来はCFOも目指せるキャリアを築きたい |
Mさん談
「先に転職した同僚が『すごく良かった』と勧めてくれたのが、相談したきっかけです。信頼できる人の紹介だったので、安心して話せました。」
面談は、キャリアアドバイザー坂梨さんの自己紹介から始まりました。坂梨さんは、Mさんの元同僚・Kさんの転職もサポートした実績があります。
【担当キャリアアドバイザー:坂梨 陸人さん】
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管理部門に特化した専門アドバイザー。求職者のスキルや経験だけでなく、価値観や働く上でのモチベーションの源泉まで深く理解し、長期的な活躍を見据えたマッチングを実現。 「転職は人生の大きな決断。だからこそ、正直に、誠実に。」を信条に、求職者と企業、双方にとって最高の出会いを創出する。 |
坂梨さん(CA):「はじめまして!Kさんからのご紹介という形で、ご連絡をいただきありがとうございます!お忙しい中、このような機会をいただき大変うれしく思っております。今回が初めての転職とうかがっておりますが、現時点でなにかご希望の業界などはございますか?」
Mさん:「ありがとうございます。とりあえずは、IRや管理会計の経験を活かせる、エンタメや教育系の業界に興味を持っています。」
坂梨さん(CA):「なるほどですね。エンタメや教育系、とても素敵な分野ですよね。そうしたご希望に沿って求人を探すためにも、まずはMさんが今回、転職を考えられた背景から、ゆっくりお聞かせいただけますか?」
信頼できる紹介者という共通の話題もあり、面談はリラックスした雰囲気で、Mさんの「本音」に迫っていきます。
Mさん談
「普通なら言いにくいような転職理由も、正直に話せました。親身に受け止めてくれた上で、的確なアドバイスをくれたのが嬉しかったです。」
坂梨さんは、Mさんが転職を決意したデリケートな理由にも、真摯に耳を傾けます。
Mさん:「正直にお話しすると…本当に人が辞めすぎていて。特に、私が目標にしていた上司が全員いなくなってしまったんです。その上司に認められたくて頑張っていた部分も大きかったので、今は正直、頑張るモチベーションを保てなくて…。」
坂梨さん(CA):「そうだったんですね…。Mさんがこれまで、どれだけその上司の方を尊敬し、頑張ってこられたのかが伝わってきます。目標にしていた方々がいなくなるのは、本当に辛いですよね。Mさんにとって、一緒に働く『人』との信頼関係が、仕事のモチベーションを大きく左右するのだと分かりました。本音でお話しいただき、ありがとうございます。」
さらに、話は「評価」というもう一つの重要なテーマへ。
Mさん:「現在の年収は430万円ほどです。業務内容を考えると、決して高くはないと感じていて…。」
坂梨さん(CA):「Mさんがそう感じられているのは、当然だと思います。IRや管理会計のご経験をお持ちのMさんの市場価値を考えると、現在の年収は、正直なところ少し物足りない金額です。これまでの頑張りが、もっと評価されるべきだと私も感じます。Mさんが正当な評価と年収を得られる環境へ、私もしっかりサポートさせてください。」
求職者の気持ちに寄り添いながらも、プロとして市場価値を客観的に伝え、転職への背中を力強く押す。この率直さが、深い信頼関係を築く第一歩となります。
Mさん談
「『自分のスキルなんて…』と少し自信をなくしていましたが、『その経験は貴重ですよ』と言ってもらえて、自分の市場価値を再認識できました。」
面談が進む中で、Mさんは自身のスキルレベルへの不安を口にします。
Mさん:「履歴書に書くとすごい事をやっているように見えますが、実際は上司の指示で動いていた部分も多くて…。求められるレベルに達しているか、少し不安です。」
坂梨さん(CA):「ご心配はよく分かります。ですが、そもそもIRに携わっている若手の方は、市場全体で見ても母数が少なく非常に貴重な存在です。企業からしてもぜひお会いしたい人材ですよ。私から企業へ推薦する際は、Mさんのご経験と、今感じていらっしゃる不安な点も踏まえて、企業側の期待値を適切にコントロールしますので、ご安心ください!」
求職者の不安をただ聞くだけでなく、市場のリアルな視点からその価値を伝え、具体的なフォロー策まで提示する。この頼もしさが、Mさんの表情を明るく変えていきます。
Mさん談
「求人票のスペックだけでなく、CFOの方の人柄まで教えてもらえたのが印象的でした。働くイメージが一気に具体的になりました。」
ヒアリングを踏まえ、坂梨さんは具体的な求人を提示。そこには、Mさんが重視する「人」に関する情報も含まれていました。
提示された求人:株式会社◯◯
坂梨さん(CA):「例えば、元同僚のKさんが転職された株式会社◯◯さんでもIRを募集しています。ここは社員の約40%がリファラル(紹介)入社という珍しい会社で、社員が友人を呼びたくなるくらい魅力的な環境です。ここのCFOは公認会計士の方なのですが、全く偉ぶったところがなく、すごく親しみやすい人柄ですよ。」
Mさん:「そうなんですね!実は以前、別の会社でカジュアル面談をした際に、役員の方の口が悪くて気になってしまったことがあって…。人柄の良さが分かるのはすごくいいですね。興味あります。」
企業のカルチャーやキーパーソンの人柄といった、求人票だけでは分からない「生の情報」。これこそが、入社後のミスマッチを防ぎ、求職者が本当に活躍できる場所を見つけるための鍵となります。
今回の面談は、信頼できる第三者との対話が、いかに転職活動を前向きで実りあるものに変えるかを示してくれました。
もしあなたが今の職場や自身のキャリアに悩みを抱えているなら、信頼できる誰かに相談することから始めてみてはいかがでしょうか。それが難しい場合は、多くの転職成功者から信頼を寄せられるプロのキャリアアドバイザーに話を聞いてもらうのも一つの手です。きっと、あなたの未来を照らす、確かな一歩となるはずです。
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