《プライム上場企業》日常業務をリードしつつマネジメントまで携われる経理リーダー候補@東京都港区の福祉系企業

- 企業名
- 株式会社エス・エム・エス
- 想定年収
- 620万円〜810万円
- 職種
- 経理
- 勤務地
- 東京都港区
「この判断は、本当に正しいのだろうか?」
専門知識を頼りに、たった一人で会社の法務を支える。それは大きな責任とやりがいがある一方、相談相手がいない孤独や、「自分の成長が止まってしまうのではないか」という焦りを生むことがあります。
特にキャリアの節目となる3年目を迎え、今後の専門性をどう高めていくべきか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、3年間「一人法務」として奮闘してきたEさんが、成長できる環境を求めて初めて本格的なキャリア相談に臨む様子をレポートします。
日々の業務に追われながら抱えていた漠然とした不安が、プロとの対話を通じて、未来への確かな自信に変わるまでをご覧ください。
目次
今回キャリア面談を受けるのは、下記の方です。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | Eさん(仮名) |
経歴 | IT企業で営業事務を3年強経験後、事業会社で法務・総務を約3年担当 |
現職の業務 | 契約書レビュー、法務相談、株主総会・取締役会運営、法人登記などを一人で担当 |
希望 | 複数人が在籍する法務部で、経験豊富な先輩から学びながら専門性を高めたい |
Eさん談
「今の会社では法務担当が私一人。自分の業務が客観的に見て正しいのか、違う方向に進んでいないか、ずっと不安でした。複数人がいる環境で、専門家から学びたいというのが一番の希望です。」
面談は、キャリアアドバイザーの川勝さんの自己紹介から始まりました。Eさんが今回の面談で話したいこと、そして転職の軸を丁寧に確認していきます。
【担当キャリアアドバイザー:川勝 弘行さん】
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ITエンジニアとしてキャリアをスタートし、2012年から転職アドバイザーとして13年以上の経験を持つ。 多種多様な職種に加え、企業側の採用担当経験もあり、求職者と企業双方の視点からキャリア支援を行う。求職者の悩みや相談に深く寄り添い、丁重なサポートを信条としている。 |
川勝さん(CA):「Eさん、本日はお越しいただきありがとうございます。Eさんの転職活動がスムーズに進むよう、私たちがしっかりサポートいたします。今日はどのようなことにお困りか、あるいはどんなお手伝いを希望されるか、ぜひお聞かせいただけますか?」
Eさん:「職務経歴書を本当に勢いで書いた状態なので、添削してほしいのが一つです。あとは面接慣れも全くしていないので、練習をしていただけるとありがたいなと。」
川勝さん(CA):「承知しました。おっしゃった3点(書類添削・面接練習・企業情報の提供)は、どれも私どもが得意としている部分です。特に書類添削はいつも丁寧に心がけていますし、面接対策も、ただ練習するだけでなく『準備しすぎも良くない』といったポイントまでお伝えできますので、ご期待ください。」
川勝さん自身も4度の転職経験があること、そして専門特化したエージェントだからこそ提供できる情報の質について説明。Eさんは安心した様子で、これまでの経歴について語り始めました。
Eさん談
「前職は営業事務でしたし、今の会社も最初は4人体制でした。まさか一人で法務全般を見ることになるとは思っていませんでしたが、とにかく必死でやってきました。」
Eさんのキャリアは、某中堅大学法学部を卒業後、IT企業に就職したところから始まります。当初の希望とは異なり営業職に配属されましたが、「法務をやりたい」という強い思いから、3年後に現在の事業会社へ転職しました。
川勝さん(CA):「3年間、法務には関わっていましたと。ただ、中身のところでかなり総務の業務割合もあったということですね。法務と総務の割合って何対何ぐらいでしょうか?」
Eさん:「最初は7対3ぐらいで総務が多かったです。ただ、部署の人数が変動して、この2年間は4名体制、直近1年は私一人で法務を担当していました。」
川勝さん(CA):「一人で、ですか。それはすごいですね……。困った時はどうされていたのですか?」
Eさん:「室長が法務の専門ではないものの知見はあったので、最初はアドバイスをもらいながら進めていました。でも途中からは、困った部分は顧問弁護士に相談しつつ、基本的には自分で調べて対応していました。」
契約書のレビュー・作成から、株主総会・取締役会の議事録作成、法人登記、さらには個人情報保護法や景品表示法に関する社内からの法務相談まで。Eさんは、たった一人で驚くほど広範な業務を責任感を持って遂行してきたのです。
Eさん談
「法務の専門家としてキャリアを築くなら、契約書レビューと法務相談という“王道”のスキルをまず固めたい。そのために、経験豊富な先輩がいる環境が絶対条件でした。」
これまでの経験で自信をつけたと同時に、Eさんは「このまま一人で続けていいのか」という強い危機感も抱いていました。次のキャリアで求める条件は明確です。
川勝さん(CA):「法務部門が何名で運営されているか、こちらの方が重要ということですね。何名ぐらいがベストですか?」
Eさん:「5名以上がいいなと思っています。20名だと業務が細分化されすぎるかもしれませんが、多いから嫌ということは今のところないです。」
川勝さん(CA):「なるほど、ありがとうございます。ご希望の業務内容はいかがでしょうか?やっていきたい方向性などがもし決まっていれば、お伺いしたいです。」
Eさん:「契約書のレビューと、法務相談がメインで考えています。私の認識ですが、やはり法務の一般的な業務として、この2つができるのは当たり前なのかなと。専門家としてキャリアを築くにあたって、まずはここを固めたいです。」
その他、年収は現状の400万円から500万円程度を希望するものの、それ以上に「残業代が全額支給されるか」といった透明性を重視。また、現在は週1〜2回のリモート勤務ですが、「対面でコミュニケーションが取れる環境がいい」と、学びの機会を最優先する姿勢がうかがえました。
Eさん談
「転職理由の伝え方一つで、こんなに印象が変わるのかと驚きました。自分一人では気付けなかった視点です。面接に向けて、心強い武器を授けてもらいました。」
希望条件が整理されたところで、川勝さんは具体的な転職活動の進め方についてアドバイスを始めます。特に、面接での「転職理由」の伝え方については、プロならではの視点が光りました。
Eさん:「転職したい大きな理由は2つで、一つは一人法務の環境から複数人の環境に移りたいこと。もう一つは、法務経験が3年経って、転職の幅が広がるのかなと思ったことです。」
川勝さん(CA):「ありがとうございます。1点目(複数人の環境で学びたい)は非常に前向きでポジティブな理由ですね。ただ、2点目の『3年経ったので』という理由は、面接で伝えると『うちの会社でも数年経ったらまた次へ行くのかな?』と思われるリスクがあります。本音としてお持ちなのは全く問題ないですが、面接ではお伝えしない方が良いかもしれません。」
Eさん:「なるほど…!」
川勝さん(CA):「書類選考を通過して面接に進むには、伝え方のテクニックも重要です。そのあたりは、私の方でエッセンスをお渡しできますので、鬼に金棒だと思ってください。一緒に対策していきましょう!」
面談の最後には、土日で職務経歴書を修正し、来週水曜日に具体的な求人提案を受けるという明確なスケジュールが決定。Eさんの転職活動が、本格的に始まりました。
今回の面談は、「一人法務」のように孤独に業務と向き合っている専門職の方にとって、「外部のプロに相談する」という選択肢がいかに重要かを教えてくれます。
一人で抱えていたキャリアへの不安や正解のない悩みも、客観的な視点を持つ伴走者がいれば、具体的な目標と戦略に変わります。それは、自信を持って次のステップに進むための大きな勇気となるはずです。
もしあなたがEさんと同じように、今の環境で成長の限界を感じているなら、一度立ち止まり、キャリアの「壁打ち相手」を見つけてみてはいかがでしょうか。
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