《プライム上場企業》日常業務をリードしつつマネジメントまで携われる経理リーダー候補@東京都港区の福祉系企業

- 企業名
- 株式会社エス・エム・エス
- 想定年収
- 620万円〜810万円
- 職種
- 経理
- 勤務地
- 東京都港区
理想の働き方を求めているが、選択肢が多すぎて最適な企業が分からない──。
リモートワークや私服勤務といった柔軟な働き方を望みつつも、法務としての専門性を高め、キャリアを築いていきたい。この二つを両立できる職場を見つけるのは、決して簡単なことではありません。
「大量の求人情報は手元にあるけど、どれが本当に自分に合っているんだろう?」「地方在住というハンデはあるだろうか…」
この記事では、そんな悩みを抱える地方在住の法務プロフェッショナルが、専門エージェントとの面談を通じて自身のキャリアを棚卸しし、膨大な選択肢の中から進むべき道を明確にしていく様子をリアルにレポートします。
目次
今回キャリア面談を受けるのは、下記の方です。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | Tさん(仮名) |
経歴 | 複数の事業会社で法務としての実務経験を積む |
希望条件 | 法務としてIPO準備など幅広く経験を積みたい。フルリモートまたは柔軟なリモートワークが可能で、私服勤務ができる環境を希望。 |
転職の課題 | 理想の働き方を追い求めるうえで、どの企業が自身の希望に合致するのか判断しきれずにいる。 |
Tさん談
「事前に大量の求人リストは貰ったものの、正直どこから手をつければいいか分からず…。多くの選択肢があるのは有難い反面、一人で全てを吟味するのは難しいと感じていました。」
面談は、担当キャリアアドバイザー・福留さんによる現状確認から始まりました。Tさんの手元には約40社の求人情報。しかし、多忙な中で全てに目を通すのは困難です。
【担当キャリアアドバイザー:福留 翔平さん】
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候補者一人ひとりのキャリアプランと価値観に深く寄り添い、入社後のミスマッチをなくすことを信条とする。 各企業のカルチャーや事業フェーズを熟知しており、求人票だけでは分からないリアルな情報を提供することを得意とする。 |
福留さん(CA):「昨日と本日で多くの求人をお送りしましたが、一通りご覧になれましたか?」
Tさん:「いえ、すみません。まだ全部は見切れていない状況です。福留さんから頂いたメールは何件か拝見して、良さそうだなと思う企業はいくつかありました。」
福留さん(CA):「とんでもないです。では、この時間で各社の特徴や、Tさんのご志向に合いそうなポイントを一緒に確認していきましょう。」
面談は、Tさんが応募を検討している企業の確認からスタート。過去に内定を得た経験のある某A社への再応募の意向や、B社が持つ専門性の高い環境への興味などが語られました。
Tさん談
「一人で求人票を眺めているだけでは分からない、企業の文化や働き方のリアルな部分まで聞けたのが大きかったです。特に各社の担当者から直接説明を受けられたのは、非常に効率的でした。」
転職エージェントと面談する強みは、各企業を熟知した複数の担当者から、直接、具体的な情報を得られる点にあります。IPO準備の最前線で活躍できる企業、専門性を高められる環境、そして福利厚生が充実した企業など、Tさんの希望に沿った求人が次々と紹介されます。
福留さん(CA):「B社さんは、法務6名中5名が弁護士で、非常に専門性の高い環境です。M&Aや特許関連など、法務として幅広く経験を積めるのが魅力ですよ。」
Tさん:「それはいいですね!」
福留さん(CA):「C社さんはフルリモートが可能で、働き方の柔軟性が高いです。仮想通貨業界をリードする企業で、IPO準備にも携われます。」
Tさん:「なるほど。そこはぜひ受けたいです。」
福留さん(CA):「D社さんはかなりの費用を負担して頂ける社宅制度があります。東京へ移住される際の生活コストを大きく抑えられますよ。」
Tさん:「ほう、それは嬉しいですね!」
このように、一つの面談の中で様々な角度から求人を比較検討することで、Tさんのキャリアにおける優先順位が徐々に明確になっていきました。
Tさん談
「『服装』なんて細かいことまで相談していいのか迷いましたが、快く確認してくれて。日々の満足度に関わる部分なので、正直に話せてよかったです。」
企業の選定が進む中、Tさんから一つの質問が投げかけられました。
Tさん:「しょうもない質問なんですけど、服装が自由な会社はありますか?今までスーツを着て仕事をしたことがなくて…。」
福留さん(CA):「なるほど、それは大切なポイントですね!質問してくださりありがとうございます!!確認しますと、B社さんやE社さんは私服で問題ないかと思います。一方で、メーカーであるD社さんは、おそらくスーツになる可能性が高いですね……。もし気になるようでしたら、人事の方に聞いてみますね。」
キャリアの大きな方向性だけでなく、こうした「日々の働きやすさ」に関わる細かな条件まで丁寧にすり合わせることで、入社後のミスマッチを防ぎます。Tさんはこの対話を通じて、応募する企業をさらに絞り込んでいきました。
面談の最後には、話に出た全企業について「応募する」「応募しない」「要検討」を福留さんと一緒に整理。応募を決めた企業はエージェント側で速やかに手続きを進め、検討中の企業については引き続き情報提供を行うことが確認されました。
Tさん:「非常に御社の良さと、エージェントの必要性が分かりました。すぐ電話も出てくださるのですごく助かります。」
今回の面談は、情報が溢れる現代の転職活動において、信頼できるプロのナビゲーターがいかに重要であるかを示しています。
膨大な求人情報の中から、自分の希望に合致し、かつ自身の市場価値を最大限に高められる企業を選び出す作業は、まさに至難の業です。専門のキャリアアドバイザーは、豊富な情報量と客観的な視点でそのプロセスを支援し、候補者が”最高の選択”をするための心強い伴走者となります。
もしあなたがキャリアの岐路で迷っているなら、一度立ち止まって、プロに相談する時間を作ってみてはいかがでしょうか。
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